3児のパパが宮城県で狩猟やり始めました。

吾輩は猟師である成果はまだない

狩猟免許

狩猟免許(銃猟・罠猟)の適正検査と実技試験を受けてみた

なんとか学科試験が受かってたんで午後から適正試験と実技試験を受けました。

適正検査

1.視力検査(わな・網猟・・・両眼0.5以上、第1・2銃猟・・・両眼0.7以上、片眼0.3以上)

2.聴力検査(10mの距離で90dbの警音器の音が聴こえる)

3.運動能力検査(四肢の屈伸、挙手、手指の運動が可能)

 

この項目は試験会場までたどり着く能力があれば問題なくパスできるものかとw

だけど受験者はけっこう年齢層が高いので片足立ちでふらついて危なかったよ。

って言ってるおじさんが適性検査後けっこう数居たww

そんな適正検査では脱落者はゼロ。

学科試験・適正検査も終わりいよいよ実技試験。

実技試験では

・わな猟

1.鳥獣判別

2.わなの判別・わなの架設

・第一種銃猟

1.鳥獣判別

2.距離の目測

3.銃器の取り扱い

を試験されます。

鳥獣判別

4~5人一組で部屋に入って机に座り、紙芝居的な感じで試験官(県職員)が出した鳥獣に対して狩猟鳥獣なら回答用紙に○を記入し鳥獣の名前も記載。非鳥獣なら×を記入し鳥獣の名前は記載不要。という形で16問出題され。これをわな猟、銃猟では狩猟できる鳥獣が違うので2回試験を受ける。

で、自分は猟友会の事前講習でもネットから得られた情報からも狩猟教本に載ってる鳥獣の絵がそのまんま出題されるって言ってたのでコピーして狩猟鳥獣判別カードを自作して勉強しました。

コツとしては非狩猟鳥獣は名前の記載が不要なので一切見ずに、狩猟鳥獣だけ何度も見て覚えることです。(試験対策であって狩猟に出るなら狩猟鳥獣だけではなく非狩猟鳥獣も覚えるのが望ましい・・・と思う)

が試験開始直後・・・・・

ん!?

多分これは宮城県の狩猟試験に限った事なのか、狩猟教本の絵の背景が消され更に鳥獣の絵が反転され・・・

しかも判別で一番分かりづらいと言われるイタチのメスとオスも出題され。

なかなかどうして苦戦しました。

 

わなの架設・わなの判別

わなの判別では4~5人一組で部屋に入り1人ずつ机上に並べられた6つの罠の中から狩猟用具には○、非狩猟用具には×を回答用紙に1分以内で記載し、他の3人は後方を見て待機というもの。

それが終わると別の机上にある「はこ罠」、「くくり罠」から自分の出来るものを選びわなを5分以内で架設して下さいと言われ4人一列となり一斉に試験開始。

試験官は猟友会の人が務めていて、なかなかわなの架設が出来ない人には身振り手振りで手は貸さないまでも口頭でアドバイスをしてくれるから事前講習を受けていれば絶対問題なく出来る。

距離の目測

4~5人一組となり外へ出て1人ずつ10m、30m、50m、100m、300mをだいたいあの看板の辺りとか信号機のあたりという風で良いので言って下さいと試験官(県職員)に言われる。

だいたいあの辺と言うと、試験官がそうですね~あそこまでが○mなんでもうちょっと先になるんだけど、どの辺あたりになるかな?などと答えを教えてくれないまでもやんわり答えを導き出してくれるので、距離目測誤差が2割以内ならOKなのでよっぽど、とんちんかんな事を言わない限り問題なくパスできるw

銃器の取り扱い

ついに最終関門の模擬銃を使っての試験。

5人一組で室内に入り横並びに並びます。

試験官(猟友会2名)1人は座りながら、1人は動いて指示を出しながらチェックを行い県の職員はチェックしてるというよりもただ座っているだけという印象。

自分が扱いやすい銃と弾丸を手にして下さいと試験官に言われ、一斉にみんな講習で触れた上下2連銃を選び弾丸をポケットに入れて再び横並びに。

・安全点検

開放状態の銃を*安全点検の流れに従い点検し、点検が終わったら再び開放状態で安全点検終わりましたと発声。

*安全点検の流れ

1.薬室内、弾倉内、異物実包なしと発声

2.銃身部(触って)銃身部異常なしと発声

3.先台(叩いて)先台異常なしと発声

4.機関部(良く見て)機関部異常なしと発声

5.遊底(移動させて)遊底異常なしと発声

6.安全子(動かして)安全子異常なしと発声

7.銃床接合部(良く見て)銃床接合部異常なしと発声

・銃の分解

薬室内、弾装内、異物実包なし!と言ってから開放状態を閉じ先台を外し、遊底を開き開放状態にし銃身を外し先台が割れないように凹の反対の形になるように置き、銃口を自分の方へ向けておいて分解終わりました!と発声。

・銃の結合

銃身を銃床部に結合し先台を取り付け銃口を縦に持ち結合終わりました!と発声。

講習会でなかなかうまく出来なかった銃身部の結合も1回では入らなかったものの、2回目でなんとか入ってくれたので自分の中での難関を乗り越えた感じ。

・縦隊列を組んで歩く

一番先頭は左前に銃口がくるように構え、次からは銃口を左上にくるように構えて歩く。室内を1週するんだけど、その間先頭の人は試験官や県の職員の前を通る時は銃口が絶対に県の職員や試験官に向かない様に縦に構える。

・横隊列を組んで歩く

左の者は左下に銃口が向くように構え真ん中3人は銃口が前下に向くように構え、右の物は右下に銃口が向くように各々隣り合う人に銃口が向かない様に構える。室内を端から端まで歩き途中試験官や県職員の前を通る時は縦隊列同様に銃口を上に構える。

端まで行ったら回れ右をして戻って下さいと試験官が言うので

銃口を上に構えてから回れ右をして戻る。

・弾をこめて標的射撃姿勢

薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い弾をいれ斜め上に1つ、水平方向に1つ標的があるので水平射撃の姿勢にならないよう上の標的を狙う。

試験官が近くまで来て構えをチェックし1人ずつOKを出していくのでOKと言われたら銃口が前下を向くように下ろす。多少構え方が不自然でも試験官が手を出しながら調整してOKをくれるので問題なし。

・休憩時の銃の取り扱い

薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い2m程離れた位置へ薬室内が自分から見える状態にし且、銃口が人(試験官、県職員、受験者)が向かないように置く。

・川を挟んでの銃の受け渡し

薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い銃器を閉鎖状態にして反対側に居る人に銃口を自分の方を向けて渡した後反対側へ移る。

渡された人は薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い確認後、閉鎖状態で相手に返す。

返された人は薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い、銃を休憩時と同じ様に開放状態で銃口を人に向けない様に置く。渡した方は自分の銃を手に取り薬室内、弾倉内、異物実包なし!と言い銃を閉鎖状態で待機。

空気銃の取り扱い

・安全点検

空気銃を*空気銃の安全点検の流れに従い点検し、点検が終わったら安全点検終わりましたと発声。

*空気銃の安全点検

1.薬室内、銃口内、異物実包なしと発声

2.銃身部(触って)銃身部異常なしと発声

3.先台(叩いて)先台異常なしと発声

4.機関部(良く見て)機関部異常なしと発声

5.開閉レバー(動かして)開閉レバー異常なしと発声

6.安全子(動かして)安全子異常なしと発声

7.銃床結合部(良く見て)銃床結合部異常なしと発声

・弾をこめて標的射撃姿勢

薬室内、銃口内、異物実包なしと言い弾をこめる動作を行い開閉レバーを閉じて上下2連銃の時と同様2種類あるうちの上の標的を狙い構える。

OKと言われたら銃口が前下を向くように下ろす。

これで銃器の取り扱いの試験を終わりますと試験官に言われてみんな緊張がほぐれる。

ちょっと動作がもたついたり、ぎこちなくてもやる事が把握できれいればかな~り大目に見てくれる感じでした。

けっこう試験中でも口頭でアドバイスくれるし。

実際自分も隊列を組んで歩く際銃の保持がぎこちなかったり、射撃姿勢を取る時も標的を狙ってたものの構えが不十分で直されたりしたんで。

ただし引鉄に指が入ったり、銃口が試験官など人に向けた場合は1発で即失格!!

試験の度に1人はこれで即失格になる人が居るみたいなんだけど今回の試験でやった人は1人も居なかったとの事でした。

10日程で合否が発表され

銃猟・わな猟ともに合格でき狩猟免許が送られてきました!

ちなみに事前講習会を受けずにわな猟の試験を受けに来たおじさんは学科は受かっていたものの実技は不合格でした。いかに猟友会の行う事前講習会が大事なのかが分かる。

というか合格するなら猟友会の事前講習会はもはや必須!!

そんな今回の狩猟試験の合格率は

受験者数54名→学科試験合格者数50名 合格率92.5%

学科試験合格者数50名→実技試験合格者数49名 合格率98%

受験者数54名→実技試験合格者数49名 合格率90.7%

受験者数の9割が合格しているという結果なので学科試験さえパスしてしまえば、事前講習を受けてる人であれば100%合格する!という結果になりました。

 

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